延岡 鮎やな

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 延岡市内を流れる五ヶ瀬川水系に県北の秋の風物詩の一つ「鮎やな」が架けられています。延岡市内には五つの川が流れていますが、やなが架けられるのはこの五ヶ瀬川(大瀬川)だけです。

 国語辞典によると ・やな[梁・簗]=川の瀬などで魚をとるための仕掛け。木を打ち並べて水を堰き一か所流すようにし、そこに流れて来る魚を[堰きそう]に落し入れてとるもの。とあります。

 ここから遥か上流に「簗崎」と言う地名もあり、この漁法と関係があるのではと思われます。ここの「鮎やなと食事処」の営業は10月1日から12月6日までとなっています。少し上流の橋から見た「鮎やな」の全景で市内の建物が望めます。皆さんがこのブログを開いた頃はこのやなも解体されている事と思います。

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 河川敷から真近に見た写真です。
 昔から「鮎やなが架かると台風が来る」と市民から揶揄されていまして、台風や大雨が降ってせっかく架けたものが流されたのを何度も聞いています。今年も11月中旬に降った雨で少し流されたみたいで、鮎等が落ちる やなの堰そう を結ぶ通路の一部が欠けています。
木材や竹等での架設ですから仕方がありませんが、流された時は悔しいでしょうね。

 鮎は堤防に仮設された食事処にて塩焼・みそ焼き・鮎飯等に調理されて出されます。今年は行けませんでしたが昨年は友人と行きました。酒を飲みながら鮎料理を楽しむのもたまにはいいもんですよ。今年は東九州自動車道の開通で大分や宮崎方面からも来場者が結構あったと、駐車場係の方が話しておられました。

 

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